2010年1月の税務ニュース

20101月の税務

給与所得者の扶養控除等申告書の提出

提出期限...本年最初の給与支払日の前日
提出先...給与の支払者(所轄税務署長)

支払調書の提出

提出期限...21日(月)

源泉徴収票の交付

交付期限...21日(月)
交付先...所轄税務署長/受給者

固定資産税の償却資産に関する申告

申告期限...21日(月)

個人の道府県民税及び市町村民税の納付(第4期分)

納期限...1月中で市町村の条例で定める日

2112月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付

納期限...112日(火)(年2回納付の特例適用者は前年7月から12月までの徴収分を112日(火)までに納付、納期特例届出書は120日(水)までに納付)

2111月決算法人の確定申告[法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・(法人事業所税)・法人住民税]

申告期限...21日(月)

2月、5月、8月、11月決算法人の3月ごとの期間短縮に係る確定申告[消費税・地方消費税]

申告期限...21日(月)

法人・個人事業者の1月ごとの期間短縮に係る確定申告[消費税・地方消費税]

申告期限...21日(月)

5月決算法人の中間申告[法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・法人住民税](半期分)

申告期限...21日(月)

消費税の年税額が400万円超の2月、5月、8月決算法人の3月ごとの中間申告[消費税・地方消費税]

申告期限...21日(月)

消費税の年税額が4,800万円超の10月、11月決算法人を除く法人・個人事業者の1月ごとの中間申告(9月決算法人は2ヵ月分)[消費税・地方消費税]

申告期限...21日(月)

給与支払報告書の提出

提出期限...21日(月)
提出義務者...11日現在において給与の支払いをしている者で、給与に対する所得税源泉徴収義務がある者
提出先...給与の支払いを受けている者の住所地の各市町村長

 

異業種交流会のノウハウを押さえれば新たなビジネスが広がる!

 

ビジネスで大切な要素のひとつが人脈。異業種交流会に出てネットワークを広げることも社長の仕事のひとつです。しかし、経営者のなかには「異業種交流会に出てもあまり効果がない」と感じる方がいらっしゃいます。なぜでしょう?

それは、以下に挙げるような3タイプに該当する可能性が高いからです。異業種交流会で見かける"困ったちゃん"3タイプと、その改善方法を紹介します。

「自慢宣伝型」「KY型」「ガツガツ型」の3タイプ

1.自慢宣伝型

交流会で出会った人に、延々と一方的に自分と自社の宣伝と自慢話をしている方をよく見かけます。本人は気持ちよく話せて満足ですが、聞かされる側は、むしろうんざりしているものです。

異業種交流会の目的は、ビジネスでWin-Winの関係を築ける人たちと出会うこと。参加者は「自分のビジネスにメリットを与えてくれる人」を求めています。交換した名刺の数よりも、出会った人の質を期待しているのです。

効果的な自己紹介方法として303分割自己紹介」を心掛けましょう。

303分割自己紹介」とは、トータル30秒の自己紹介を10秒ずつの3部構成に分割することです。

(1)最初の10自社、自身のアピール
(2)
次の10相手に与えられるメリット
(3)
最後の10未来への志や展望

トータル30秒なら200字前後なので、あらかじめ作っておくことをおすすめします。この程度ならスラスラ覚えられるでしょう。相手に好印象とビジネスへの期待を与えることができます。

2.KY

KY型とは、空気を読めないタイプ。交流会にて2人同士で話している最中に割り込んでくる人が典型的な例です。

これはマナー違反。割り込まれた人たちは会話をさえぎられて嫌な思いをします。

この場合は、ひとまず2人の会話が一段落つくのを待ちましょう。それから「よろしければ名刺交換していただけますか?」と丁重に声をかけてみます。もちろん、名刺交換は会話をしていた2人とすること。1人だけですと、もう1人が不愉快になります。

また、交流会にビジネス書の著者やカリスマ社長といった有名人がいたら、名刺交換の列ができている場合があります。もちろん、割り込むのはご法度。きちんと列に並んだら、前後の人と名刺交換してみると、いい出会いがあるかもしれません。

3.ガツガツ型

交流会が立食パーティー形式の場合、料理にばかり気を取られ、ガツガツ食べている人がいます。特に会場が有名ホテルのときに、このタイプが多く目立ちます。こんな調子では、いい人脈に出会える可能性は低いでしょう。

改善の第一歩は、交流会は「食べる場」ではなく「会う場」と割り切ること。料理がおいしそうだったら、一口だけ食べて後日楽しめばいいのです。「食べないとお腹がすく」という方は、事前に軽食を済ませておくことをおすすめします。

 

「社員をほめる文化」の醸成が自ら考え行動する職場をつくる!

 

ある社員を1人想像してください。その社員に対して「1分間注意する」ことと「1分間ほめる」ことのどちらが簡単ですか?

実は「ほめる」ことのほうが難しいのです。しかし、社員をほめることを文化にすれば、社員が生き生きと自ら考え行動する職場へと生まれ変わるでしょう。

行動原則やバリューと照らし合わせてほめる

「ほめるといっても、何をどうほめればいいのかわからない」

こんな声が聞こえてきそうですが、そんな場合は社で行動原則やバリューと照らし合わせてみましょう。

行動原則は、会社が顧客のためにとるべき行動について基本的な原則を記したものです。バリューとは社員共通の価値観。企業のメンバーとしての基本的な考え方にあたります。これらに沿ってお客様に満足を与えたり、社の仲間にやる気を与えるような行動をとった人をほめるのです。

では、どうやって社員をほめたことを全社員にわかるようにさせるのか。いろいろな方法がありますが、日々の日報に記すのが比較的簡単です。あるいは一冊のノートに記入したり、「サンキューカード」というようなカード形式にするやり方もあります。

効果は「ノウハウの共有化」「社員の自主性の育成」

以上のように社員をほめる仕組みができると、どのような効果があるでしょう?

第一に「ノウハウの共有化」が挙げられます。人からほめられる行動には、どれも光るものがあります。「こうすればお客様に喜ばれる」というノウハウが個人の頭の中にとどまらず、社員が共有できるようになります。すると、全体の顧客満足度が格段に向上することでしょう。

続いて、自ら考え行動する職場が生まれます。ほめられて気分を害する人はいません。モチベーションが上がり、相手にさらなる満足を与えたくなります。さらなる満足は、マニュアルからは生まれません。「どうすれば相手が満足するか」を自主的に考えて行動に移すようになるでしょう。

社員をほめるのは、最初のうちは恥ずかしいものです。しかし、時間がたてば当たり前の行動に変わります。まずは、ほめることを仕組み化してみることをおすすめします。